再会した学生時代の憧れがマゾ女だったらどうする

今回の「M女性との出会い方・調教プレイ体験談」は、ぱすもっとさん（45歳　男性　千葉県　会社員）からの投稿です。

今日が誕生日で45歳。

人生の折り返し地点を過ぎたと実感していた。

妻とは別れて5年以上が経過し、その間は時々風俗に行くがどうにも気分が晴れない。

心の奥底で新しいパートナーを求めているからだが、どうにも踏ん切りがつかないのか積極的になれない。

それは元妻との関係が濃厚だったからと同時に、それでも最後は裏切られたショックが大きいのだろう。

どんなに愛して調教をしても若い男に走った彼女が許せないからだ。

でも、あれぐらいのプレイで嫌悪する彼女とは、お互いに妥協して結局は長く続かなかったとも思えてくる。

タクシーの列に並んでいたのは高校時代の憧れの女性だった

ある日の仕事帰り、いつもは駅から歩いて帰宅するが雨も強くなったのでタクシーを利用しようと列の最後尾に並んで待っていたら、数分後に並んだ女性の顔に見覚えがあった。

すっかり中年女性の顔になっていたが、彼女は高校時代のクラスメイトで私の憧れの山下さゆり(仮名)さんだったからだ。

思わず息を飲み込み、同時に声を掛けようと思ったが緊張でできない。

そこで思いついたのが、スマホで友人に電話を掛けるフリをする作戦だった。

敢えて自分の名前を発すれば、山下さんも私を思い出して気付くのではと淡い期待をしたのだ。

｢もしもし俺だよ井上、井上｣｢えっ、まだ仕事中｣｢分かったよ、じゃあまたな｣

敢えてくさい一人芝居をすると、彼女は私の顔を覗き込み、｢もしかして井上君？｣と声を掛けてきたのだ。

これがきっかけで定期的に連絡を取り合うようになった。

若い時の彼女はちょっと陰がある美人といった感じだったが、大人になった彼女は少し太った元アイドルといったところだ。

でも同年代女性よりは若く見えて健康的な感じもある。

程よく肉付き良いので皺が目立たないのが良いのだろう。

そして仕事は薬剤師で、今日はたまたま遅くなったそうだ。

それから数週間後に初めてお酒を飲んだ日に結ばれて何度か関係をもっていたがどうもしっくりしなかった。

その理由は明白で、自分の中のサド的な嗜好を彼女が受け入れてくれるか怖かったからだ。

何よりもノーマルプレイでは満足できず、彼女をマゾ女性に調教できるか。

そんな思いを抱えたままのセックスは興奮とは程遠く、単なる子供だましだったからだ。

今日は少し変わったプレイをしようか？

そんなある日、いつものように居酒屋でお酒を飲み終えホテルに行こうとしたが、どうも流れ作業のようでどこにでもいる中年男女の一夜のような納得できなかった。

そこで彼女に｢今日は山下の家に行けないかな？｣と訊いたら、｢ちらかっているけどいいよ｣と招いてくれた。

彼女の部屋は殺風景だが、中年の独身女性の部屋という感じでいたって普通だった。

｢今日は少し変わったプレイをしようか？｣と酒の力を借りてワザと冗談のように言ったら、｢井上くんが好きならいいよ｣と受け入れてくれた。

嬉しいと同時にすんなり受け入れるという事は、今までも付き合った男の性癖に合わせ臨機応変に対応していたスキモノなのではと急に怒りに似た感情が芽生えた。

彼女を脱がした後にネクタイで目隠しをすると、まったく拒否反応を示さない。

これは絶対に前の男とも同じプレイをしていたなと確信を持った私は、テーブルにあったリップクリームを陰部に塗った。

何でやられているか分からない彼女は少しずつ感じ始めたのか吐息が荒くなったので、持参していた電マを陰部に当てると隣の部屋にまで聞こえるような声を発した。

これまでのセックスでは一度もこんな声を出していなかったので、興奮している彼女をもっと攻めて本当の性奴隷やメス豚にしたい気持ちが頂点に達した。

彼女は真正のマゾ女で、それもレベルは相当高い

｢前の彼氏の時はいつもこんな声を出したの？｣と訊ねると虚ろな表情で｢分からない｣や｢知らない｣としか答えない。

ボディローションを指につけて彼女のアナルにやや強引に入れようとすると、驚くほどすんなり入った。

元妻でさえ最初は拒否したのに、この感触は絶対に経験がある。

そう確信した私は｢実はろうそくもあるんだけど…使っていいかな｣と嘘を言ったら、またもや｢いいよ｣と受け入れたのだ。

私がサドなら彼女は真正のマゾ女で、それもレベルは相当高いと思い知ったのだった。

それからはもっとハードな羞恥プレイやドライブ先での露出などどんどん過激になったが、何をしてもあっさり受け入れる彼女の性欲強さにちょっと恐怖を覚えているのも事実だ。

私の求めが弱くなったら、きっと捨てられるのではとも思っている。

もしかしたら彼女は自分でマゾと自覚がなく、天然や天性のセックスマシーンなのかも知れない。